★筒美京平さん
2020年(令和2年)10月7日(水)に他界した、作曲家・筒美京平(本名:渡辺栄吉)さんは、ジョン・レノンと同じ1940年(昭和15年)の5月28日生まれ。日本人なら誰もが知っているというメガヒット曲を量産した稀代のメロディメーカーだったと思います。「ブルー・ライト・ヨコハマ」(唄・いしだあゆみ1968年発売)、「また逢う日まで」(唄・尾崎紀世彦1971年発売)、「魅せられて」(唄・ジュディ・オング1979年発売)、「ギンギラギンにさりげなく」(唄・近藤真彦1981年発売)といった曲はリアルタイムには聴いていない世代であっても懐メロとして一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。もし歌謡曲は一切聴かないから1曲も知らないよという人であっても、筒美さんの作った「サザエさん」の主題歌(お魚くわえたドラ猫、追っかけて・・・)は、テレビアニメ版が放送開始された1969年(昭和44年)から半世紀以上も使われており、聴いたことがない人は日本人としてはもぐり?という気もします☆☆
★筒美京平さんの年収
かつてのレコード・CDの売上げや配信収入に加え、一般人がカラオケで筒美作品を1回唄う毎に5円の収入となり、年収は概ね20億円だったとの話(噂のレベルで根拠はありません)。筒美さんの年収は、安室さんがブレークした頃の小室哲哉さんの年収と同レベルとの情報もありますが、何れにしても大勢の人々を音楽で幸せにしたことの報酬と考えると、トランプさんが所有する不動産の賃貸収入だけで年5億ドル(日本円600億円以上)の収入を得ていると言われていることよりはずっと真っ当な収入という気もします。尤も筒美さんの年収20億円もトランプさんの年収600億円も私のような庶民には縁のない世界の話なのですが(汗)☆
★閑話休題
今日は「ブリキ自動車コレクションから」シリーズ第95回記事として、米澤玩具(ヨネザワ)/山崎玩具(IYメタルトーイズ)の1955年/1956年いすゞヒルマンをご紹介します。ブリキ自動車コレクションの記事でピックアップしている他の大半の車種と同様に今回のヒルマンのブリキについても既に7年前の2013年7月の実車カタログの記事のオマケとして紹介済ではありますが、今回はブリキをメインとして詳しくご紹介することとしますne☆☆
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●1953年いすゞヒルマンヒルマン・ミンクスMK.Ⅵ(PH10型)
戦中戦後の空白により欧米諸国に比べて大きく立ち遅れた自動車製造技術を学ぶため、いすゞ自動車は1953年(昭和28年)2月13日、英国ルーツ社とヒルマン・ミンクスのノックダウン製造に関する技術援助契約を取り交わし、戦後休止していた大森工場(約5000坪)をヒルマン製造工場として使用して、1953年(昭和28年)10月26日にヒルマンのノックダウン第1号車が完成しています。当初はタイヤとバッテリー以外は全て英国ルーツ社から船積みされてきた部品を単に組み上げたコンプリート・ノックダウン(CKD)でした。この最初にいすゞが組み立てたヒルマン・ミンクスMK.Ⅵ(PH10型)は4人乗りの小型セダンでエンジンはGH10型直列4気筒サイドバルブ(SV)1265cc・最高出力37.5ps/4200rpm・最大トルク8.0kgm/2200rpm・最高速度104km/hというスペックでした。2200rpmという低回転で最大トルクを発生するのはルーツ系エンジンの特徴であり、後年のベレットに至るまで低回転型エンジンは日常ユースを重視したいすゞ車の良き伝統となります。
●1954年いすゞヒルマン・ミンクスMK.Ⅶ (PH11型)
1954年(昭和29年)7月10日、最初のマイナーチェンジを受け、リアウインドを22%拡大、トランク容量を10%広げたヒルマン・ミンクスMK.Ⅶ(PH11型)となり、この時点でいすゞ製ヒルマンの生産累計は1000台を突破しています。
●1955年いすゞヒルマン・ミンクスMK.Ⅷ (PH12型)
1955年(昭和30年)2月24日、サイドバルブだった旧弊なエンジンをGH12型OHV1390ccs最高出力43psに換装しヒルマン・ミンクスMK.Ⅷ(PH12型)となります。最高速度は約20kmプラスの123km/hにアップし、乗車定員も1名増の5人乗りに増やされています。このMCで外観上はフロントグリルが従来の横縞から縦縞となり上下中央に太い横バーが入れられています。米澤玩具/山崎玩具がリリースしたブリキ玩具の初版はこの年式でした。
●1956年いすゞヒルマン・ミンクスMK.Ⅷ-A型(PH12改型)
1956年(昭和31年)1月30日、ノックダウン開始後3度目のマイナーチェンジを受け、初代いすゞヒルマンとしては最終型のヒルマン・ミンクスMK.Ⅷ-A型に進化します。この最終型ではテールまで延ばされたサイドモールを境にボディがツートンカラーとされたことが特徴で前年型と比べ機構的な変更は見られません。1956年6月7日、いすゞ製ヒルマンの生産累計5000台を達成した後、1956年9月19日に2代目いすゞヒルマン・ミンクス(PH100型)にバトンを渡して初代いすゞ製ヒルマンは僅か3年弱という短い生涯を終えています。生産期間が短く生産台数も累計5000台強と少ない上、1950年代の国産車は短いサイクルで乗り潰されるのが通例であったため、現存する初代いすゞ製ヒルマンは非常に稀少な存在となっています。なお、ヒルマンで使われたミンクス(=元気溌剌とした、おてんば娘の意味)のペットネームは1970年代の初代いすゞジェミニで復活しています。
【1955年いすゞヒルマン ミンクスMK.Ⅷ 主要スペック】 (1955Isuzu HillmanMinx MK.Ⅷ Specification)
全長4112mm・全幅1613mm・全高1549mm・ホイールベース2362mm・車重953kg・FR・直列4気筒OHV1390cc・最高出力43ps/4400rpm・最大トルク9.2kgm/2200rpm・変速機4速コラムMT(2速以上シンクロ)・電装系12V・乗車定員5名・燃費14km/L・最高速度123km・ボディカラー5色(黒・緑・青・赤・薄黄)・国内販売価格:100万円
【米澤玩具/山崎玩具工業 1/24スケール 1955年 いすゞヒルマンミンクス MK.Ⅷ ブリキ玩具 主要データ】(1/24scale 1955 Isuzu Hillman Minx MK.Ⅷ Tinplate Model Toy KEY DATA)
・商品名: ヒルマンミンクス(HILLMAN MINX)
・米澤玩具/山崎玩具工業 製品番号(管理番号): 不詳(3018?)
・基本素材: ブリキ
・発売時期: 1955年(昭和30年) 4月頃
・販売価格: 不明(都内・地方共)
・全長:180mm (実車比:1/22.8スケール)
・全幅:76mm (実車比:1/21.2スケール)
・全高:65㎜ (実車比: 1/23.8スケール)
・ホイールベース:97mm (実車比:1/24.3スケール)
・スケール表記: なし
・箱サイズ: 縦80×横185×高さ66㎜
・ボディカラー: 水灰・赤・黒・ベージュ・卵黄/青ツートン(MK.Ⅷ-A型) 等
・動力: 後輪フリクション
・シャシー再現: 極く軽度にあり(エンジン・プロペラシャフト・デフの浮彫表現あり)
・バリエーション:
(1)1955年MK.Ⅷ型とツートンカラーとなった1956年MK.Ⅷ-A型の年式違いあり。
(2)1955年MK.Ⅷ (PH12型)にはメッキ無垢のホイールとハブキャップ部分に「HILLMAN」プリントの入ったホイールの2種。
(3)1955年MK.Ⅷ型では室内のプリント表現はなし、ツートンカラーの1956年MK.Ⅷ-A型ではセンターメーター等の室内も比較的正確にプリント表現あり。
・特記事項:
(1)製造は山崎玩具、販売が米澤玩具と推定。
(2) 1955年型MK.Ⅷの裏板にはI.Y.METAL TOYS(山崎玩具)の商標のみが刻印され桜にYの米澤商標の刻印はないため、本体のみ箱無で市場に出た場合には山崎玩具製とされる場合あり。
(3)ツートンカラーとなった1956年MK.Ⅷ-A型では何故か裏板の山崎玩具の刻印が消え、本体リアナンバー左に山崎玩具の商標がプリントされている(1956年型でも米澤商標は本体にはなし)。
・入手難易度: 10段階評価で7程度
・2020年現在のアンティーク・トイ市場の推定評価額: 8~12万円程度 (箱付未使用ミントコンディションの場合。箱付で現存する個体は稀少。シングルカラーの1955年型よりもツートンカラーの1956年型MK.Ⅷ-Aの方がレア。)
※1/24scaleはホイールベース比。
●初代いすゞヒルマンの玩具模型
いすゞ自動車が1953年(昭和28年)10月から1956年(昭和31年)9月までの3年弱に亘りノックダウン生産した最初のヒルマンの日本製モデル玩具は米澤玩具/山崎玩具工業のダブルネームで発売された製品1種のみと思われます。プラモデル登場前の木製ソリッドモデルは未だ特定の実車を模型化した製品が存在しなかった時代のため、初代ヒルマンは存在しないと思われます。いすゞではベレル、ベレットの時代からアンチモニー製のシガレットケースを製作していますが、ヒルマンについては初代・2代目共に製作された形跡がありません。
英本国製モデルとしては、DINKYが品番40fで1950年式ヒルマンミンクス、CORGIが品番206でヒルマンハスキー(バン)、いすゞ製ヒルマンと同年代のモデルとしてはオフィシャルモデルとしてVictory Modelsが1/18スケールの1955年MK.Ⅷの電動プラ製品をリアルタイムにリリースし、1990年代に至りBROOKLIN ModelがLANSDOWNEシリーズの名称でツートンカラーとなった1956年MK.Ⅷ-A型を1/43スケールでリリースしています。
●1954年2月5日(金)発行「外車情報」第75号 いすゞヒルマンミンクスMK.Ⅵ型(185×256㎜・8頁)
外車情報は新聞のような紙質の2色刷り小冊子で発行元は東京自動車新聞社。この号の表紙はヒルマンミンクスMK.Ⅵの本国での写真。

裏表紙はいすゞ社長・三宮吾郎氏の名前入りで「英国ルーツ社と技術提携」の文字とヒルマンミクスMK.Ⅵの国内で撮影されたと思われる写真で構成された広告。いすゞ自動車株式会社とやまと自動車株式会社の2社を併記した下に三宮社長の印字がされています(やまと自動車はトヨタ自販に当る当時のいすゞの販売会社)。

●1954年伊藤忠ヒルマン・ハンバー・サンビーム総合カタログ 表紙(A4判・日本語10頁)
表紙は最初のいすゞ製ヒルマンミンクスMK.Ⅵ。MK.ⅥとⅦの外観上の差異はリア周りのみで、このカタログの表紙のヒルマンは縦長のテールライトとなる以前の初期型であることが判ります。表紙の女性は八千草薫さん(1931年1月6日-2019年10月24日)に似ている気がしますが人違い?

●1955年2月発行 いすゞヒルマンMK.Ⅷ型 本カタログ 表紙(A4判・日本語6つ折12面)
本国版カタログをそのまま日本語に翻訳し、いすゞ/やまと自動車のダブルネームで発行されたカタログのため、国内組立された4ドアセダン以外の英本国のバリエーション(2ドアハードトップ・2ドアコンバーチブル・エステートワゴン)も掲載されています。このカタログの表紙画が米澤玩具/山崎玩具工業製ブリキ玩具の箱絵に下手ながらも転用されています。

●モーターマガジン1955年10月号 表紙(B5判・日本語198頁)
モーターマガジンが創刊された年の第1巻第3号の表紙はいすゞか伊藤忠のショールームで撮影されたと思われる1955年いすゞヒルマンMK.Ⅷ型。洒落たショールームの真紅の服の女性と綺麗なブルーのヒルマンがなかなか魅力的な表紙。

●1956年1月発行 いすゞヒルマン 簡易カタログ? 表紙(A4判・日本語2つ折4面)
サイドモールがリアまで伸びた初代いすゞヒルマン最終MK.Ⅷ-A型のカタログ。この最終年式のカラー印刷の日本語版本カタログは見たことがなく未発行かもしれません。

サイドモールを境にしたツートンカラー

米澤/山崎製玩具のMK.Ⅷ-A型でもプリントで再現されたダッシュパネル。

●モーターマガジン1956年5月号 表紙(B5判・日本語192頁)
モーターマガジン第2巻第5号の表紙はツートンカラーとなった1956年いすゞヒルマンMK.Ⅷ-A型2台と女性2人が海辺で写された写真。藤沢や逗子など、いすゞから比較的近い場所と思われますが撮影場所は不詳。

●米澤玩具/山崎玩具工業 1/24スケール1955年いすゞヒルマンミンクスMK.Ⅷ型 (1stモデル・箱付)
1990年代半ばに仙台の老コレクターから旭玩具の観音開きクラウンRS21やカナメ産業のポルシェ356Aハードトップ等(全て箱付美品)と共に譲って戴いたもの。テールライトに赤の色差しがされていますが、オリジナルの味わいや価値を損なうレベルではなく良い感じです。




左リアフェンダーの円形フィラーキャップも再現







手前は大きさ比較用ブルックリンモデルの1/43スケール1956年ヒルマンミンクスMK.ⅧA(全長10cm)

箱絵左下に桜にYの字の有名な米澤玩具の商標

箱絵右下にI.Y.Metal Yoys=山崎玩具の商標


シャシー裏

シャシー裏の左右前輪間にはI.Y.Metal Toys=山崎玩具のロゴのみ刻印されています。

箱裏に1955いすゞヒルマン 仙台駅前 金太郎玩具店と黒マジックで書かれています。更に購入年月日と購入価格の記入があれば記録としては完璧だったと思います。

●米澤玩具/山崎玩具工業 1/24スケール1955年いすゞヒルマンミンクスMK.Ⅷ型 (1stモデル・箱なし)
2020年10月11日(日)夜終了ヤフオク画像転載。1円スタートで箱なしながら落札額は5万61円。1stメッキホイールで箱なしながらも未使用と思われる綺麗な状態。シャシー裏に1955年5月5日Hillman Minx1955年の白文字の記入があり、日付は購入年月日と推定。


クロームメッキのホイール

箱なしながら税込5万61円

●米澤玩具/山崎玩具工業 1/24スケール1955年いすゞヒルマンミンクスMK.Ⅷ型 (2ndモデル・箱なし)
ハブキャップ部分に実車にはないHILLMANの文字が入っています。上掲のメッキホイールが1stモデル=初版という確証はないため、こちらが初版の可能性もあります。







ハブキャップにHILLMANロゴ


●米澤玩具/山崎玩具工業 1/24スケール1955年いすゞヒルマンミンクスMK.Ⅷ型 (2ndモデル・箱付)
Schiffer Publisging(USA)2001年発行「TOY CARS of Japan and Hong Kong」p.65~p.66より画像転載。箱にはBRITISH HILLMANと印字され桜にY文字の米澤商標のみが印字されているようです。この箱が付いた黒のヒルマンを横浜ワンダーランドマーケットで20年程前に10万円で見掛けたことがあります。迷っているうちに売れてしまっていましたが、その後20年、この箱は一度も見掛けません。


●米澤玩具/山崎玩具工業 1/24スケール1956年いすゞヒルマンミンクスMK.Ⅷ-A型 (3rdモデル・箱なし)
サイドモールが後端まで伸び、モールを境にツートンカラーとなった最終のMK.Ⅷ-A型。この最終型はレアで恐らく箱も絵柄が本体同様ツートンに替えられていると推定出来ますが、残念ながら現在まで箱付は未発見。




リアナンバー左に山崎玩具の商標





この最終型になって初めて室内にはダッシュボードやシートのプリントが入ります。センターメーターのダッシュパネルは有りがちな出鱈目ではなく、かなり実車に忠実にプリントが為されています。


同じツートンカラーの1956年式ヒルマンミンクスをモデルとした1/43ブルックリンモデル、同年式英本国版カタログとの比較。



●米澤玩具/山崎玩具工業 1/24スケール1955年/1956年いすゞヒルマンミンクスMK.Ⅷ/MK.Ⅷ-A型 3種の並び(右から1st、2nd、3rdモデル)



リアナンバーは全て「5-3018」

●参考: 英国Victory Models 1/18スケール1955年ヒルマン・ミンクスMK.Ⅷ型
全長233㎜・全幅88㎜・ホイールベース131㎜。プラスチック製。MG-TFといったスポーツカーから日産がノックダウンしたことで知られるオースチンA40サマーセットやオースチンA50ケンブリッジなど1950年代の英車の1/18スケール プラ製オフィシャルモデルをリアルタイムに多数リリースした英ビクトリーの1955年ヒルマンミンクスMK.Ⅷ型。ビクトリーの製品は正確なスケールと正確なディテールを持つ傑作揃いですが、この個体は残念ながら経年変化によりボディ、ウインド等のプラ素材に大きな歪みが生じています。また左側のテールライトが欠品しています(これはオリジナルパーツが残っている右テールライトを型取りすれば複製可能と思います)。




1/43ブルックリンモデルとの大きさ比較


●1955年・1956年ヒルマンミンクスの模型・玩具 大集合!!


小さなテールライトが魅力的♪

※いすゞ初代ヒルマンミンクスの実車カタログについては2013年7月20日の自動車カタログ棚からシリーズ第155回記事をご参照ください。
★オマケ(その1): 2020年10月トミカ新製品
2020年10月17日(土)はトミカ発売の第3土曜日。加えてトイザらス特注トミカ、書店限定50周年トミカも同日発売とのことで、昨日は冷たい雨の1日でしたが一通り買ってきました。書店限定トミカを書泉に買いにいくと、神奈川中央交通のバスのトミカ2種(1つは昨年末発売、もう1つは今月発売の新製品)も販売していたため、2台ずつ買って来ました。
購入したトミカは次の通り。新製品は50番1/61スケール トヨタGRヤリス(黒/白が通常、黒/エンジメタが初回限定)、109番2007年いすゞエルフDHLトラック(スケール表記なしですが1/64位?)、トイザらス限定が1/65スケール2016年メルセデス-AMG GT R PROデザイン仕様(ダークグレイに黄緑ライン:税込769円)、書店限定トミカ50周年記念2010年‐2019年が1/57スケール2008年フェアレディZ(ダークグレイメタ/茶シートのZ34:税込1100円)、神奈川中央交通限定トミカが既発売の1/136スケール2017年いすゞエルガ中型路線バスと新発売の1/141スケール2002年三菱ふそうエアロスターPKG-MP35UM白/空色バスの2種(何れも税込999円)。書店限定トミカは単なる通常品の色違いながら、通常品の2倍以上と高価なのは立派な箱代のように思えます。


最近のトミカのバスは細かなタンポ印刷が格段に進歩し驚くほどの仕上がり♪


★オマケ(その2): 1968年「ブルー・ライト・ヨコハマ」
作曲:筒美京平、作詞:橋本淳、唄:いしだあゆみ。発売:1968年(昭和43年)12月25日、レーベル:日本コロンビア。この曲は小学生の頃によく唄っていたことを思い出します♪