★YouTubeへのアップには相変わらず時間がかかっています。
今夜も東京ドーム初日のポール・マッカートニーのライヴからまた1曲だけ追加アップします。
昨夜、東京ドームの最終公演を終えたばかりのポールは、早くも今日2013年11月22日(金)に成田を飛び立ったようです。ポールの大相撲観戦が報じられましたが、今回の来日では他にも出かけることが出来たのでしょうか。1966年のビートルズ来日の時にポールがヒルトンホテルを抜け出して皇居前を散策した話は有名ですが、今でもポールが日本でぶらりと出歩くことは大変そうです。
●週刊読売1966年7月16日ビートルズ来日 臨時増刊号
表紙はシャウトするポール
1966年7月1日午前11時過ぎ、ホテルを抜け出して皇居前広場を散策する24歳のポール
★「アンド・アイ・ラヴ・ハー」(And I Love Her) は、1964年7月10日(日本では9月5日)に発売されたビートルズ3枚目の公式アルバム「ハード・デイズ・ナイト」(A Hard Day's Night=発売時の邦題『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』)の5曲目に収録された言わずと知れた名ラブ・バラード。
ポールが中心に創り、中間部はジョンも手伝って完成した曲と言われる。ジョージの柔らかいガットギターの音が印象的。ポールがリードボーカルのこの曲と同アルバム3曲目に収録のジョンがリードボーカルの「イフ・アイ・フェル」(If I Fell)は同アルバム中のラブバラードの双璧を成していた。何れも文句なしの名曲でスローテンポ故に英語の不得手な日本人でも歌いやすい。私は中学生の頃から2曲とも歌っているうちに歌詞を覚えてしまった。
●泣く子も黙る?「ハード・デイズ・ナイト」東芝オデオン半掛け帯の初版LP
●2013年11月18日(月) 東京ドーム
ポール・マッカートニー「アンド・アイ・ラヴ・ハー」(And I Love Her) 1964
●「アンド・アイ・ラヴ・ハー(And I Love Her)」
ビートルズ・オリジナルバージョン 1964 The Beatles
録音:1964年2月25日~27日 アビイ・ロード第2スタジオ
この曲にはポールの甘い声がよく似合う。この曲のレコーディング時点でポールはまだ21歳。ジョンとリンゴは23歳、ジョージはレコーディング開始日に21歳になったばかり。
【lyrics】
I give her all my love
That's all I do
And if you saw my love
You'd love her too
I love her
She gives me everything
And tenderly
The kiss my lover brings
She brings to me
And I love her
A love like ours
Could never die
As long as I
Have you near me
Bright are the stars that shine
Dark is the sky
I know this love of mine
Will never die
And I love her
Bright are the stars that shine
Dark is the sky
I know this love of mine
Will never die
And I love her
【和訳】
僕の愛のすべてを彼女に捧げよう
誰だって好きにならずにいられないような娘なんだ
愛してる
彼女は優しく僕に尽くしてくれる
愛に満ちたキスは僕だけのため
あの娘を愛してる
僕たちの愛は決して消えない
君がそばにいてくれる限り
暗い夜空に輝く星々のように
僕の愛はいつまでも変わらない
あの娘を愛してる
暗い夜空に輝く星々のように
僕の愛はいつまでも変わらない
本当にあの娘を愛してる
↧
★ポール・マッカートニー 東京ドーム2013 ライヴ パートⅣ「アンド・アイ・ラブ・ハー」
↧