★2018年も残り僅かとなりました。
今年も当ブログに御訪問いただき、ありがとうございました☆☆
暮れも押し詰まり大掃除や玄関の門松の設置作業など師走の言葉通り忙しくて大変~☆という方や年末年始は国内や海外への旅行や故郷への里帰りで家にはいないよ~☆という方も多いかと思います。僕は東京生まれのため残念ながら東京以外に戻るべき故郷がなく、民族大移動で混む時期にはあえて旅行もしないため、年末年始は東京にいることが殆どです☆
★2018年
みなさんはどんな1年でしたかぁ~??
僕はこの1年で体重を8%落とし5キロのダイエットに成功したことが一番の成果でしたyo。太って入らなくなっていた服が着られるようになったのは嬉しいですne(^_-)-☆
体重を落として身軽になると足が軽く運動することが楽になり、見た目も少しはよくなった気がするのも嬉しいですne(^_-)-☆
★人として生まれたなら
誰しも人生最大の夢である結婚という大目標を今年達成した人も達成できなかった人も、あるいは、もう目標達成まで秒読み段階に入ったなんて人もいらっしゃるだろうと思いますが、僕は今年も目標を達成出来ずに、また独り者のまま新年を迎えることは99.9%確実という悲惨な状況となっていますyo。
まあ、しかし、世の中には20代前半位で結婚という人生の最終目標を達成してしまう人も大勢います。20代前半での目標達成というと、ビートルズが1964年に世界的な成功を収め巨万の富を得た時、メンバー全員がまだ20代前半だったことを思い起こしますが、そうした人は残りの60年位の人生がバラ色になる可能性も高いということになりますよね。
しかし、僕のような歳にもなると、人様から「その歳だと普通は何かと面倒だから一生お一人様で生きていく方が気楽でいいって言う人が多いのに、まだ結婚したいだなんてキミも随分変わってるよね~」などと言われますが、変っていても全然いいのです。僕のような、もう死ぬまで恋女房(≒最愛のパートナー)が出来ないかもしれないようなモテない高齢独身者がジタバタしてはみっともないですし恥ずかしいですので、もう既に大昔に崖から落ちている年齢ですが内心はまだまだ焦っていてもカッコつけて何も悩んでいないようなクールな顔をしていたりしますyo☆☆
★平成の次の時代
平成は来年4月末で終焉を迎えますが、平成と言う元号を1989年1月当時の内閣官房長官だった小渕恵三氏が発表した時のことを昨日のことのように覚えているのは僕1人ではないでしょう。平成に替わる新元号は改元1ヵ月前に発表とのことですが、果たしてどんな元号になるのでしょう。歴史上、長く続いた元号のランキングは1位がダントツで64年の昭和、2位が45年の明治、3位は35年続いた室町幕府時代の応永(1394年~1328年)だそうです。過去600年間でのランキングならば、3位が31年目まで続く平成ということになります。今上天皇は55歳で即位したのに対して浩宮様は59歳での即位となりますが、90歳となられる西暦2050年まで在位されれば新元号が平成を超える長い時代となる計算です。実は僕は浩宮様と学年が同じで(浩宮様は早生まれ)、昔から同世代として一緒に歳を重ねているような親近感があるのですyo☆☆
★閑話休題
前置きが長くなりましたが、今回は年末スペシャルとして、僕のピアノdeビートルズ!をメインにメルクリンのポルシェ356のミニカーをご紹介しますne☆☆☆
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★ピアノdeビートルズ!
例によって全て耳コピ&適当なマイ・アレンジで弾いてますので楽譜はありません(^_^;)
楽譜至上主義のクラシック畑の人が聴いたら、楽譜のない音楽なんて有り得ないと眉をひそめられるかもしれませんne。僕は25歳だった1985年(昭和60年)に大林宣彦監督の映画「さびしんぼう」を観てショパンなどのクラシックも弾き始めたのですが、元々はビートルズをメインとする弾き語りからピアノを弾き始めたのです。ピアノの上に載せてあるのは、独メルクリン製1/47スケール・ポルシェ356です。

1)Norwegian Wood & In My Life 1965 The Beatles (piano arranged by porsche356A)
何れも1965年(昭和40年)12月にリリースされたアルバム「ラバー・ソウル」(Rubber Soul)収録曲。何れもクレジットはレノン/マッカートニーですが、実質的にはジョンが作った曲です。イン・マイ・ライフは音さまのリクエストだったのですが、勢いでノルウェーの森とのメドレーで弾いてみました。ビートルズに駄作はないとも言われますが、中でもラバー・ソウルは名曲の宝庫という印象が強いアルバムです。イン・マイ・ライフがビートルズナンバーのランキングで2位とか3位とかに入ることの違和感について、月刊ザ・ビートルズ(ビートルズクラブ発行)の2019年1月最新号に行方 均さんが書かれてますが、僕もイン・マイ・ライフはいい曲だけどビートルズ全213曲中のベスト3に入るべき曲は他に沢山あるような気がします。
2)Yesterday 1965 The Beatles (piano arranged by porsche356A)
じゅんいちさんの思い出のつまったリクエスト曲。言わずと知れたポールの代表曲、ライブ・アンコールの定番曲ですが、今年の日本公演では初日以外のアンコール1曲目はイエスタディではなくI Saw Her Standing ThereやBirthdayに差し替えられました。現在のファンはイエスタディ以外の曲を聴きたい人の方が多いような気もします。
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★独メルクリン 1/47スケール 1951年ポルシェ356クーペ
全長8.5cm・全幅3.5cm。ダイキャスト製。品番はノーマル8004、ポリス8024。初期製品では品番がなく、個別に梱包する箱も存在しなかったようです。スケール表記はありませんが、1/43より一回り小さく1/47スケール程度です。PreA時代の初期の356クーペをモチーフとしたミニカーですが、モチーフとした実車の年式から10年以上を経た1963~1964年のメルクリンのカタログにも掲載されているので、かなりの長寿モデルだったようです。リアルタイムに出た356のビンテージ・ミニカーの中では最もプロポーションが良いと思います。ノーマル仕様のカラーバリエーションは、画像のもの以外にシルバー、ベージュ、ダークグリーン、ダークレッド等多数あります。






トミカ356スピードスターとの大きさ比較





魅力的なBox Art


●1963年6月発行 1963~1964年 メルクリン総合カタログ(縦20×横20.6cm・英文64頁)
メルクリンのカタログは戦前から毎年発行されており、歴史が長いだけに全てのカタログを蒐集することはハードルが高いです(手元には戦前から飛び飛びに10部程度しかありません)。鉄道模型がメインで64頁中、ミニカーの掲載は2頁のみです。

ミニカー掲載頁

ポルシェ356は、Porsche carと記載されています。


★オマケ(その1): クラシックポルシェ Vol.04 2018年冬号
180頁。2018年10月6日・7日に甲府市常盤ホテルで50台の日本に棲息するポルシェ356が集まって行われた356ホリデーのレポートなどを掲載。近頃はポルシェに特化した日本の雑誌(定期刊行物)も増えていますが、これは近年の水冷ポルシェなどを扱わず古いポルシェだけに特化した雑誌の第4号。表紙は356ファン垂涎の名古屋シングルナンバーを持つ1963年ポルシェ356B。新車時から日本で歳を重ねてきたナンバープレートの持つ価値はちょっと計り知れません。

★オマケ(その2): 2010年 映画「ノルウェイの森」予告編
ビートルズのノルウェーの森(Norwegian Wood)が効果的に使われた村上春樹原作の映画(予告編)。この映画、僕は公開直後の2010年の暮れに当時の恋人さんと吉祥寺で観たのですが、時系列的にはこの映画を観た人の中には翌2011年3月11日の東日本大震災で被災した人(場合によっては亡くなった人)もいるのではないだろうかと想像したりもします。映画を観ていて突然ジョンのボーカルが聴こえてくると思わず涙が溢れます。