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Channel: ポルシェ356Aカレラ
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★童友社1/32ジャガーXK120 ポルシェカレンダー ~プラモデル・コレクションから 006

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★さて、2017年も残り僅か。みなさんはどんな1年でしたかぁ~?
今年も拝ブログに御訪問いただき、本当に有難うございましたぁ~☆☆


人として生まれたなら誰しも人生最大の夢というか人生最大の目標である結婚という大きな目標を達成した人も達成できなかった人も、あるいは、もう目標達成まで秒読み段階に入っているなんて人もいるだろうと思いますが、ワタシは今年も目標を達成出来ずに、また独り者のまま新年を迎えることは99%確実という悲惨な状況となっています(大汗)。まあ、しかし、世の中には20代前半位で結婚という人生の最終目標を達成してしまう人も大勢います。20代前半での目標達成というと、ビートルズが1964年に世界的な成功を収め巨万の富を得た時、メンバー全員がまだ20代前半だったことを思い起こしますが、そうした人は残りの60年位の人生がバラ色になる可能性も高いということになりますよね。ワタシのような歳になると、人から「その歳にもなると普通は何かと面倒だし御一人様の方が気楽って言う人が多いのに、まだ結婚したいだなんてキミも相当変わってるね~」などと言われますが、変ってても全然いいのです。まあ、しかし、ワタシのようなモテない高齢独身者が今更ジタバタしても始まらないですよね~(爆悲)。

2017年は日本の交通事故死者数が、1948年(昭和23年)に統計を取り始めて以来最小の3700人を割込みそうな状況だそうです(12月27日現在3637人)。過去の最小は統計を取り始めた直後、1949年(昭和24年)の3790人で今年はその数字を下回ることが確実の情勢となっているようです。交通事故死者数が最も多かったのは、国内の自動車登録台数が飛躍的に増えた高度経済成長末期の1970年(昭和45年)の1万6765名で、1日当たり45人位が命を落としていた計算になります。当時の自動車の登録台数は1652万台。ところが、2017年(平成29年)の国内の自動車登録台数は8126万台と1970年の約5倍に増えています。事故死者数が過去最少だった1949年の自動車登録台数は32万台で現在は何と254倍に増えているにも関わらず、1949年と同レベル以下にまで交通事故死者数が減ったことは驚きです。事故死者数が激減したのは、道路の整備や自動車そのものの安全性能が飛躍的に上がったことに加えて、飲酒運転の厳罰化や日本人の運転モラルの向上、救急・医療技術の向上も要因として挙げられそうです。
自動車の安全性能では1969年春に生産車へのシートベルト装備が義務化されたことに始まり、エアバックなど種々の安全装備が追加され現在では衝突被害軽減ブレーキの装着も義務化される方向にあります。将来、自動運転が主流になれば、事故はシステムトラブルによるものに限られ、人間が引き起こすことはなくなる可能性もあるのではないでしょうか☆


閑話休題
貧乏暇なしと言うべきか、年末年始も何かと忙しくて時間がありませんでして、今日は極く簡単に童友社のジャガーXK120ドロップヘッドクーペのプラモデルをご紹介しますNE☆☆
 




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童友社は1951年(昭和26年)に有限会社として設立され、2017年現在も東京都荒川区荒川で存続しているプラモデル・メーカー。
1960年代、1/32スケールのマジックモーターカー・シリーズ(ダイハツP5・日野サムライ・コスモスポーツ・日産R380-Ⅱ・トヨタ2000GT)と共に今回ご紹介するリモコンのジャガーXK120が子供の頃の思い出に残っています。ジャガーについては、半世紀を経ても当時、組み立てた記憶が鮮明に残っていて個人的に猛烈に懐かしいプラモです。童友社が1960年代後半に当時の花形Eタイプではなく旧いXK120を模型化したのは、恐らく倒産したサンワ(三和模型)の金型を引き継いだためと思われます。


【童友社の歴史】 (同社ホームページより抜粋)

・1937年(昭和12年)・・・創業者内田一雄氏が、東京荒川区にて紙製玩具の製造を開始。
・1951年(昭和26年)・・・6月4日、資本金150万円にて、当時の荒川区三河島町に有限会社童友社を設立。
・1962年(昭和37年)・・・プラスチックモデルの生産を始める。
・1964年(昭和39年)・・・紙製玩具の生産を中止し、プラスチックモデル専業メーカーとなる。
・1965年(昭和40年)・・・レーシングカーブームにより、プラモデルメーカーとしての基礎を確立する。
・1971年(昭和46年)・・・埼玉県越谷市に工場兼倉庫を建設。
・1978年(昭和53年)・・・『日本の名城シリーズ』発売開始。
・1985年(昭和60年)・・・『1/12 ビッグスケールカーシリーズ』を発売開始。
・1992年(平成4年)・・・『ノスタルジックカーシリーズ』発売開始。
・1995年(平成7年)・・・資本金1000万円に増資。
・1996年(平成8年)・・・有限会社より株式会社童友社に改組。


★童友社 1/32スケール リモコン・ジャガーXK120
・発売時期: 1967年(昭和42年)?
・箱サイズ:縦14×横30.6×高さ4cm
・本体サイズ:全長13×全幅5cm
・縮尺: 1/32
・素材: プラスチック
・モーター: キットに附属 
・ギミック: 遠隔(リモコン)操作による前進・後進・右左折
・当時定価: 250円

プラモ(2)

プラモ(1)

追加1

プラモ(3)

プラモ(4)

プラモ(5)

プラモ(6)

プラモ(7)

プラモ(8)

プラモ(9)

シャシー、メッキパーツ他
追加2

リモコンBOXパーツ他
追加3

組立説明書
プラモ(10)組説1

プラモ(11)組説2

初版はこのスロット仕様
プラモ(12)スロット





★オマケ: 2018年ポルシェ・オフィシャルカレンダー
1980年代半ばの三和自動車の時代からもう30年以上も使い続けているポルシェの大判オフィシャル・カレンダー。縦55.5×横59cm。ポルシェ・ジャパン正規ディーラーの他、オンラインショップでも購入できます。実は過去のポルシェのカレンダーも30数年分、捨てずに全て保管してあります(汗)。基本的にカレンダーはその年の新車の写真がメインとなっているため、過去のカレンダーを見れば、911であれば930の時代から964、993、996、997、991と歴代の911をオフィシャルの美しい写真で楽しむことが出来ます。日本で過去30年以上もポルシェのカレンダーを大切に保管している人はそんなに多くはないかもしれません?カレンダーには金属製のメダルが付属し、このメダルだけを集めている人もいるようです。ポルシェのオフィシャル・カレンダーは1950年代の356の時代から作られており、1960年代以前のものは非常に入手が難しいです。

2018年表紙: 911GT2RS
カレンダー(1)GT2RS

1月: 919ハイブリッド
カレンダー(2)919ハイブリッド

2月: 911GT3
カレンダー(3)911GT3

4月: 911ターボS
カレンダー(4)911ターボS

6月: 911RSR
カレンダー(5)911RSR

8月: 911タルガGTS
カレンダー(6)911タルガGTS

2018年のメダル: 911GT2RS
カレンダー(7)メダルGT2RS


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