★ショパン「ノクターン8番」その２　～　ポール・マッカートニー 帰国

★以下の発表のとおり、2014年5月の日本ツアーを全て中止したポールは体調が回復して5月26日(月)に帰国したとのことです。重病説、手術説(実際、日本で腸捻転の手術をしたそうですが)など色々あったので正直ホッとしました。またの来日公演で元気なポールに会えることを楽しみにしています。

「ポール・マッカートニーは、昨日5月26日（月）無事に体調も回復し、お昼前にホテルをチェックアウト、空港へ向かいチャーター機で出国致しました。ご報告が遅くなりました事をお詫び申し上げます。
今後に関しましては、ポール・マッカートニー本人も希望している早期再来日公演の実現に向けてアーティスト側と協議してまいります。今回の来日公演に関しましては、公演を楽しみにされていたファンの皆様、関係各位にご迷惑をおかけしました事を深くお詫び申し上げます。主催者より」


これは5月17日に国立競技場で購入した日本ツアー用パンフ。64頁と厚くて写真も満載。ヤフオクなどでは高騰してるようですが、既に大量に印刷されているはずなので少し待てば定価(3000円)で出回るのではないでしょうか。


中頁から気に入った写真を少しだけアップしておきます。

素顔のポールって感じのいい写真

ビートルズ・ファミリーと。左端にヨーコも。






★昨年2013年11月のポール来日直前にちょっとだけアップしたショパンのノクターン8番(作品27-2)ですが、また最近演奏した時の動画を少しアップします。これも画質は悪いですが前回アップしたものよりも遥かに長く7分弱もあるので、特別ピアノに興味がある人以外はスルーしてください。私のピアノは正式に習った訳ではなくビートルズ・ナンバーの弾き語りなどから入った完全自己流なので、もしクラシックの専門家が聴いたら下手過ぎて唖然とするようなレベルなんだろうと思います。でも、ピアノを弾いていると自分で気持ちがいいんですよね。ピアノの音そのものにも癒されます。特にこのショパンのノクターン8番を弾いていると気分が落ち着いて、穏やかなとても優しい気持ちになれる感じです。私がショパンの曲を弾き始めたのは20代の頃に大林宣彦監督の映画「さびしんぼう」を観たことがきっかけでした。あの映画には全編にショパンがほんとに感動的に流れていました。昨年から再開したバンドではピアノではなくギターを弾いてますが、趣味としてピアノも一生弾き続けたいと思っています。ボケ防止にも楽器を弾くことはいいみたいですしねw