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Channel: ポルシェ356Aカレラ
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★2023年エリック・クラプトン武道館ライブ& 第113回横浜ワンダーランドマーケット レポート

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今日は、
Ⅰ) エリック・クラプトンの武道館ライブ
Ⅱ) 横浜ワンダーランドマーケット
の2本立てでUPしますne☆☆☆


・・・・・・・・・・・・・・・・・

【chapterⅠ】 エリック・クラプトン 武道館ライブ2023

【1975年 武道館公演】
エリックの初来日=1回目1974(昭和49)年の
ギブソン・エクスプローラーを使った
伝説のほろ酔い公演はまだ中学生だった
ために武道館に行かれず、
初めてエリックの武道館公演を観たのは、
2回目の来日となった1975(昭和50)年の
武道館公演の2日目、11月2日(日)でした。
ジーンズの上下に白いテレキャスターが
使われ、レイラこと元ジョージの妻パティを連れて
来日したことでも有名な公演です。
私は高1で16歳の誕生日を迎えたばかり、
エリックはちょうど30歳でしたが、
20代前半で「神」と言われ、クリームでの成功、
ビートルズの楽曲への参加もあり、
20代前半で既に憧れのスーパースター
となっていました。

これまでに観たエリックの日本公演の
チケットやプログラムは全て手元に保存してあり、
1975年のチケットはこの派手なピンク地に
東西南北や列番号等を印刷ではなく
人の手でスタンプしたものです。
(大きさ:縦7.3×横16.6㎝)




【1977年 武道館公演】
次にエリックを観たのは、
3回目の来日、1977(昭和52)年の
武道館公演の初日11月6日(木)でした。
その時のチケットがこれです。
この時のチケットでも東西南北や列番号等を
印刷ではなく人の手でスタンプしてあります。
(大きさは1975年より小さく縦5.2×横10.5㎝)


私は高3で18歳の誕生日を迎えたばかり、
エリックは32歳でした。
この年は会場で演奏を録音し、
その時のカセットテープが今も手元にあります。
その後、武道館以外での首都圏での公演や
ジョージのバックバンドとしての公演、
ジェフベックとの埼玉アリーナ公演など
来日公演は必ず1回以上、多い年は3回位観ています。
過去、多い年は1回の来日で10回以上の
武道館公演をしていますが、
1970年代のエリックの武道館公演は全て2~3回と
公演数が非常に少なく、それでも高校生だった私が
チケットを入手出来たのは今思えば不思議です。
そもそも1回の来日で武道館公演2回だけだった
ということは観る人が今よりずっと少なかった
のでしょうか・・・


【2023年 武道館公演】
初めて私が武道館でエリックを観た1975年から
48年の時を経た78歳となったエリックの
今年の武道館公演は計6回行われる予定ですが、
初日の4月15日(土)公演を観てきました。

エリックの姿を観るだけでこれまでの
人生を共に生きてきたような思いになり、
思わずこみあげてきてしまい、
ううっ・・と涙腺も緩みがちなのですが、
中間にギター1本だけを含む
アコースティックサイドを挟み、
計1時間40分程度と以前よりも
時間は短いながらも濃厚かつ極上のライブでした。
78歳のエリックはギターも歌もパワフルかつ
円熟味を増し、これまで以上に魅力的に
なっているように感じます。
今年は最後の来日公演などとも言われますが、
10年後、もしエリックが88歳になっても
ライブをしていそうにも思えます。

2023年武道館公演フライヤー(B5判・両面印刷)


裏面はMARTIN エリックモデル000-28ECの広告



プログラム(パンフレット)。サイズ縦横28㎝、厚口上質紙使用、表裏共36頁。税込2500円。


今年2023年4月21日(金)が武道館公演100回目となるため、過去にエリックの武道館公演が行われた年月日一覧が掲載されています。


雨の武道館




武道館横に駐車していたライブ機材運搬用と思われるトラック


開演30分前。2階席まで殆ど埋まっています。


ステージからの距離は割合近いものの横顔を観るステージサイドの席


ワンダフル・トゥナイト等での蛍のような観客のペンライト




【2023年4月15日(土)武道館 「愛しのレイラ」(エレクトリックバージョン)】
曲のメイン部分だけにも関わらずアップしてみたら僅か1日で1万人に視聴されてビックリ(@_@)



武道館近くの非オフィシャルグッズ売り場。クラプトン・マスクまで登場。オフィシャルグッズに比べると安価な小物類が多いこともあってか、すごい人だかりです。





★2023年6月公開 映画「エリック・クラプトン アクロス24ナイツ」
6月9日から渋谷と吉祥寺で先行上映、6月16日から全国で順次上映される1990年から1991年にかけてロイヤル・アルバート・ホールで行われた24回の連続公演の中からエリック・デビュー60周年を記念して未公開映像を中心に制作された新作映画。






【chapterⅡ】第113回ワンダーランドマーケット
4月16日(日)は、午前10時~午後4時に横浜産貿ホール1Fで開催された春のワンダーランドに行って来ました。昨年あたりよりテーブル数も増え、来場者もコロナ禍以前の人出に戻った感がありました。

イベント・フライヤー(片面印刷)


近年の会場として定着している横浜産貿ホール


1980年代の身動きの取れないような混雑だった労働福祉センター時代のようなことはないものの、そこそこの人出。


シンガポール「マンダリン」、カバヤ提携以前の「マジョレット」等


箱無小傷有の小スケール・マンダリンのトヨタ2000GTが3万5000円、イーグルマスクの初代コロナHTが3万円など高額。綺麗な水色の2000GTはそそられましたが、ヤフオクなどでの落札額を参考にしたというこの値段ではとても手が出ません。


絶版プラモデル各種


ブリキメインのテーブル


バンダイのスバル360の水色と青メタ(何れも箱無)が各8万円。水色の方には商談中の付箋が貼ってあります。


輸出向けトミカ各種。AAの空港ギフトセットはそそられますが、この値段では手が出ません。


カナメ産業ボルボスポーツP1900(箱無・錆等有)と東京シャープの駄玩プラモ


東京シャープのH31横目セドリックと2代目クラウンは何れも箱絵も中身も実車にあまり似ていない出来の悪い50円売りの駄玩プラモながら1つ1万2000円。



◎収穫
今井科学No.3312番 1/24ポルシェカレラ10プラモデル、マッチボックスK-70番1/38ポルシェ911ターボ緑メタ箱付、ホットウィール新製品1/60?ポルシェ911カレラRS2.7白/青ストライプ(国内未発売)のポルシェばかり3点。


今井科学1/24ポルシェカレラ10未組立


更に1952年頃の田井自動車工業(札幌の消防車や鉄道車輛架装メーカー)の消防車カタログ(B5判・12頁)も入手。





日産380ポンプ車には幌東消防署の文字が確認できます。







★オマケ(その1):2023年4月 トミカ新製品
4月15日(土)はトミカの新製品発売日ということで、一通り入手してきました。今月は46番1/62フェラーリ デイトナ SP3(通常:赤、初回限定:黒)と57番1/70?2007年いすゞエルフ アート引越センタートラックが発売になっています。プレミアム・アンリミテッドのシン仮面ライダーは蒐集対象外のため未購入。トイザらス・オリジナルのスズキジムニーは、1台だけ入手する場合はトイザらスに行く交通費を掛けるよりも1台1200円程度のプレミア価格で買った方が安いため未購入。更に4月15日(土)と16日(日)にマクドナルドでプラミニカー付のハッピーセット(税込520円)を買うと付いてくる「トミカスペシャルDVD」の応募券で税込2500円以上トミカを買うとハンバーガーショップトレーラーが貰える「トミカチケットキャンペーン2023」も行われたため、2500円分のトミカを購入して1台だけ入手。






リアの特徴的な多重スリットは1968年フェラーリP-5ともよく似ています。


●トミカチケットキャンペーン2023「ハンバーガーショップトレーラー」
10種類のプラ製ミニカーの何れか1つが付いてくるハッピーセットを購入して付いてきたジムニーJAFと非売品のトレーラー。せっかくのマックとのタイアップ企画でもあり、マックコレクションともなるようにトレーラーには無印のハンバーガーではなくマクドナルドの商標を入れて欲しかったところ。




★オマケ(その2):2023年3月 カバヤ/マジョレット ポルシェ新製品
ジャーマンコレクションと題するシリーズで登場したポルシェ4台(918スパイダー青メタ/白/マットブラックと718ボクスター赤茶)。税込528円(税抜480円)とトミカより若干安いにも関わらず、トミカよりマジョレットの方がPOPで魅力的に見えます。






★オマケ(その3):今日のビートルズ「While My Guitar Gently Weeps」
エリック・クラプトンがギターで参加し、エリック自身の名声を更に高めたことでも有名な1曲。


2002年11月29日、ジョージ没後1周年の追悼ライブ「Concert for George」でのエリックが唄ったバージョン。このジョージの追悼ライブも今後開催される予定のジェフ・ベックの追悼ライブも主催はエリックというのは、ジョージの親友でありベックの盟友であったエリック以外に適任者がいないということだけでなく、1970年代前半にエリックが酒とドラッグの日々から立ち直る際のライブを友人達が盛り上げたことで知られるように半世紀以上前からミュージシャン仲間からの人望が厚くみんなに慕われる人柄を表しているような感じがします。


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