★2018年1月13日(土)、幕張メッセ全館使用にて開催の「東京オートサロン2018」に行ってきました。
ここ数年は毎年オートサロンに行っていますが、会場が広いにも関わらず混み方が尋常ではありません。その理由の一つは、2日強(今年は1月12日(金)午後2時~14日(日)午後5時)と東京モーターショーなどと比べて会期が非常に短いためのように思います。オートサロンに行く人の目的・理由は人それぞれと思いますが、アトランダムに思いつくまま書けば以下のようなことが挙げられるだろうと思います。
1) 実車メーカーやカスタムメーカーの実車展示
2) 実車カスタム・ドレスアップに関する情報収集
3) 綺麗&可愛い&SEXYなコンパニオン
4) カスタムパーツ等の購入
5) 限定トミカ購入
6) 有名ドライバーのトークショー(今年は星野一義、中嶋悟、片山右京、近藤真彦等)
7) 入場券で観られる有名歌手(今年はのりぴー等)のコンサート
8) エブロ・スパーク等ミニカーメーカーの割引き価格での販売
9) 絶版、新品ミニカーの販売
10) 実車メーカーのオフィシャルグッズ(ミニカー含む)の販売
11) 各ブースのカタログ蒐集
以上のような目的の一つもしくは幾つかが理由で幕張まで行くという人が多いと思いますが極端なケースでは、5)のトミカ購入だけが目的でトミカを購入したら会場内を全く見ずに帰ってしまう人、3)のコンパニオンだけが目的でコンパニオンの写真を撮るだけ撮ったら他は何も見ずに帰ってしまう人、7)の有名歌手のコンサートだけが目的でコンサートだけ観て帰ってしまう人などもいるだろうと思います。
★私がオートサロンに行く目的は、ここだけの内緒の話ですが、3)のコンパニオンが約7割、残り3割が 5)の限定トミカ、8)のエブロ・スパーク等のミニカー、11)のカタログ蒐集といった感じです。
コンパニオンが7割というのは、私自身の内面的/心情的な内訳なのですが、私は独り者の所為かクルマを見るよりもコンパニオンを見る方がワクワクすることだけは間違いはないのです。もし、私にゲロマブな恋女房でもいたなら、恐らくコンパニオンなど目には入らなくなることでしょう。と私は思うのですが、以前、オートサロンの記事をアップした際に結婚されている人からもコンパニオンについてのコメントが入ったところからすると、結婚する程に大好きな人がいても案外人間というものは目移りするものなのかもしれません。イベントのメインである自動車については、御承知の通り私は現代の自動車には左程関心がないため、旧車を例外として実車の展示はあまり真剣には見ないという感じです(大汗)。
●東京オートサロン2018 ガイドブック (B5判8つ折16面)
●相変わらずの人の海
【旧車展示】
・1960年トヨタランドクルーザーFJ28
・1996年スバルインプレッサ555「サンレモラリー出場車」
・1993年スバルレガシィRS「ニュージーランドラリー出場車」
・ハコスカGT-R
・ケンメリGT-R
・1984年ダイハツ・シャレード・デ・トマソ・ターボ
・1975年トヨタTOM’S スターレットKP47
【現行車・コンセプトカー】
・トヨタGRスーパースポーツ・コンセプト
なかなか美しいデザイン。フロントマスクがタッカー風。
・ホンダNSX GT3
・ニッサンGT-R ニスモ
【コンパニオン】
目に留まったコンパニオンを少しだけ。露出度が高いブースでは人垣が5重6重となり、そもそもコンパニオンを見ることが出来ません。一応順位を付けてみましたが皆さんの感想はどうでしょうか。
【第1位】 美人で賞
【第2位】 まあ美人で賞
【第3位】 カワユス賞
【第4位】 ボディコン賞
【第5位】 横顔が綺麗で賞
【第6位】 女豹で賞
【第7位】 綺麗な足で賞
【限定トミカ】
今回のオートサロン限定トミカはAE86スプリンタートレノ等4種。1人3台まで購入可。高い入場料(当日2500円)、東京23区内でも往復2000円前後はかかる交通費、長い待ち時間などを考慮すると、限定トミカだけが欲しい場合はヤフオクなどで買った方が確実に安上がりと言えます。
長蛇の列。待ち時間「210分」(3時間半)と掲示されてましたが、私は午前9時15分に列に並んで1時間30分後の10時45分にはトミカが買えました。
【エブロ・ブース】
左はエムエムピー代表の木谷真人氏。エブロは田宮模型で設計をしていた木谷氏が1998年に独立して立ち上げたミニカーブランド。ホンダ車やポルシェのモデル化が多いが、バスやトラックも含む非常にマニアックなラインナップ。今年で早くも20周年。
1/18スケール1967年日野サムライ・・・木谷氏に伺ったところ、2018年5月頃に3万円前後で発売予定との由。
激安アウトレット。1/43が1000円~2000円、1/24が3000円(税込)。訳あり品のシールが貼られているが、パーツ欠品といった大きな問題はないものばかり。木谷氏に伺っても、どうして訳ありなのか僕もよく判らないとのお話でした。
【スパーク・ブース】
1/8スケール1974年ポルシェ911RS。全長50cm以上の巨大なモデル。価格を伺ったところ、自分で持ち帰ることが条件で50万円との由。
【ホットウィール】
ブタケツ・ローレルとスカイライン・ジャパンは示し合せたようにどこのブースも1台1800円。トイザらスなどでの定価は知りませんが、高過ぎる気がして買いませんでした。
★オマケ(その1): エブロ1/24スケール 1973年ポルシェ911カレラRS
今回のオートサロンで購入。税込定価10584円が72%OFFの税込3000円。他に1/24フェアレディ240ZGのチョコレート色や白、2輪もホンダCB72などが激安で出ていましたが、少し購入を迷っているうちにあっという間に完売していました。
フル開閉アクション。エンジンも精密に造り込まれています。
★オマケ(その2): エブロ1/43スケール 1959年トヨペット・マスターライン・ピックアップ
これも今回のオートサロンで購入。税込定価4644円が79%OFFの税込1000円!
室内も実車に忠実に造り込まれています。
★オマケ(その3): オートサロン2018で入手したカタログ
基本、私は紙のカタログが好きなので無料で配られているモノは何でも貰ってきます。スバルのモノは富士重工の歴史やモータースポーツの歴史、インプレッサ限定車の歴史などが掲載されており資料価値が高いです。
↧
★東京オートサロン2018に行く理由 ~ コンパニオン・エブロ特売・トミカ大行列
↧