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Channel: ポルシェ356Aカレラ
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★東京オートサロン2017 訪問記 ~  限定トミカ・美女ほか

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しかし、寒くなりましたね。東京でも最高気温が5度を少し上回る程度の寒さです。京都や広島など西日本では太平洋側でもかなりの雪が積もっているところがあるようですね。
雪の少ない東京にいると、たまには雪を見たい気持ちにもなりますが、雪かきや雪のための交通機関の乱れやそれに伴う通勤・通学の苦労を考えると雪がないのは恵まれていると言えますよね。 



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★2017年1月13日~15日に幕張メッセで開催された東京オートサロン2017(TOKYO AUTO SALON 2017)に行ってきました。昨年はバンドのライブの関係で行かれなかったので2015年以来2年ぶりです。

★東京オートサロンは、1983年に始まったエキサイティングカーショーをその前身とするイベントで今年2017年で早くも35回目。2013年以降は毎年入場者数が増えてきているそうで、今年は昨年の32万5501人を上回る可能性が高いと予想されています。
1970年代前半、私が中学生の頃に東京モーターショーと同じ晴海で毎年行われて私も観に行っていたレーシングカーショーともイベントの性格は被りますが、現在行われているオートサロンは高性能車に限らず日野などトラックの展示もあります。オートサロンは東京モーターショーが表のモーターショーとすれば裏のモーターショーとしてクルマ文化を取り巻く祭典の形で発展してきています。東京モーターショーに比べて各ブースでの物販が多いのも特徴です。
東京オートサロンの近年の観客動員数は1日10万人越えにまで伸び、トヨタ・日産・ホンダ・ダイハツ・スズキ・日野といった主要国産メーカーやフォルクスワーゲン等の海外メーカーも無視できずに公式参加するようになっています。東京オートサロンの事務局は往年の月刊誌モーターファンやオートスポーツ等で知られる三栄書房の中にあり、元々は一出版社が主導のイベントとしては驚異的な規模の大きさと言えます。
入場料は特別公開の初日1月13日(金)が3200円、一般公開の2日目・3日目(1月14日・15日)が2200円。初日は東京モーターショーのプレビューデイ3500円よりやや安いものの、一般公開日は東京モーターショーの1600円に比べて割高です。東京モーターショーが中学生以下は無料なのに対して、オートサロンは小学生以下のみが無料です。



●東京オートサロン 入場者配布用 会場マップ&スケジュール (B5版・8折16面)
マップ地図



●人の海・・・・・とても普通のスピードでは歩けない人の海。広い会場をくまなく丁寧に見るのは1日では無理かもです。私は5時間位会場にいて、観たのは精々半分位。思うように歩くことも出来ない、先に進めないという人の多さにすっかり疲れてしまい、全部見るという気力も起きず(汗)。私の場合は1月の平日は忙しくて仕事を休めないので無理なのですが、やはり、時間が取れるならば多少入場料が高くても金曜日の初日「特別公開日」に行くのがベターです。
人の海(1)

人の海(2)

人の海(3)



★東京オートサロンに行く理由
メーカーオリジナルでしかも1960年代乃至1970年代以前の生産車がツボの私の場合、オートサロンのメインとなっている高年式のチューニングカーは、ポルシェを例外として私の芸風にはイマイチ合わないのですが、それでもオートサロンに行くのは正直に言えば以下の理由からですYO。

第1位: 綺麗な女性が見られる。

第2位: 限定トミカが買える。

第3位: 実車メーカーの新型車等の展示が見られる。

第4位: ポルシェのチューニングカーが見られる。




★コンパニオン
という訳でオートサロンの華、まずはコンパニオンから。露出度の高いコスチュームのブースは幾重にも人垣が出来て殆ど見ることは出来ませんでしたが、あくまで私が見た中での1位から5位をアップしておきます。私は1980年代前半位までホリデーオートやCARトップといったカー雑誌もよく買っていましたが、表紙はいつもクルマでなく女性でした。クルマ好き男子が100%共通して好きなのは女性であることは今も昔も変わりません。ショーでカメラを向けている人々を見ると10代からすっかり白髪になった60代もしくは70代以上と思われる人まで年代は幅広いようです。でも、自分の彼女や奥さんが世界一のゲロマブと思っている人はコンパニオンなどには目もくれずに写真など撮らないのでしょうね。もしも私にゲロマブ奥さんがいたらコンパニオンなどには殆ど目を向けない気がするのです。でも、「他人の芝生は綺麗に見える」の諺じゃないですが、綺麗な奥さんや彼女がいても綺麗なコンパニオンにはつい目移りするという人も案外世の中にはいるのかもしれないですね☆☆

【第1位】 完璧美女で賞
美女(1)

【第2位】 和風美女で賞
美女(2)

【第3位】 洋風美女で賞
美女(3)

【第4位】 優等生ぽいで賞
美女(4)

【第5位】 まあイケてるで賞
美女(5)



●ダットサン240Z 「1972年モンテカルロラリー3位入賞車」
ダンロップ・ブースの展示車。赤に黒ボンネットの古い日産のラリー車はいつ見てもそそられます♪
240Z(1)

240Z(2)

240Z(3)

240Z(4)



●1982年 スカイライン・シルエット
シルエット(1)

シルエット(2)

男の仕事場
シルエット(3)男の仕事場



●サニトラ3連発

ナショルカラー
サニトラ(1)ナショナルカラー

サニトラ(2)ビッグタイヤ

サニトラ(3)



●新型ホンダ・シビック
今回のオートサロンの目玉とも言える日本初公開の新型シビック。2017年夏、国内販売開始予定。タイプR・ハッチバック・セダンの3タイプあり、タイプRは先代のような台数限定ではなく通常のカタログモデルとなり英国組立車を輸入する模様。

タイプR
シビック(1)R前

リアビューは中々凄みのあるデザイン
シビック(2)Rリアビュー

シビック(3)Rサイド

ハッチバック
シビック(4)HB前

シビック(5)HBサイド

セダン
シビック(6)セダン前

シビック(7)セダンサイド



●ホンダS660無限「GARU」
これよりもノーマルのS660の方が美しい気がする。
S660無限(1)

S660無限(2)



●ニッサンGT--R
日産GTR(1)

GT-Rの親子
日産GTR(2)親子



●パガーニ・ウアイラ
2011年にデビューしたイタリアのパガーニ・アウトモビリのスーパースポーツ。V12エンジン730PS/5,000rpm、パワーウェイトレシオ1.85Kg/PS、最高速度は370km/hの怪物。
(1)パガーニウアイラ



●2007年 光岡オロチ
(2)オロチ



●2017年トヨタ・ヤリスWRC
トヨタが今季からエントリーするWRC参戦車両。
(3)ヤリスWRC



●スバルBRZレーシング
(4)スバルBRZレーシング



●スズキ・イグニス
(5)スズキイグニス



●トヨタ86「「ネッツ兵庫☆トミカ 86レーシング」
今回のオートサロンで限定トミカになったクルマ。
トヨタ86兵庫(2)正面

トヨタ86兵庫(1)

トヨタ86兵庫(3)サイド



●ポルシェ 点景
ポルシェ(1)

ポルシェ(2)

ポルシェ(3)

ポルシェ(4)

ポルシェ(5)

ポルシェ(6)



●「ミニカー改造のススメ」コーナー
恒例の小スケールミニカー改造作品の展示コーナー。
改造ミニカー(1)

改造ミニカー(2)

改造ミニカー(3)

改造ミニカー(4)究極編

P-Tさんの作品
改造ミニカー(5)P-Tさん

横浜ワンダーランドマーケットのコンテスト連覇で有名な昭和な人さんの作品
改造ミニカー(6)昭和な人さん



【物販コーナー】

●限定トミカ
トミカ(2)看板これが1番

思わず目眩がしそうなトミカを買い求める人達の長蛇の列。私が行った時で70分待ち。
トミカ(1)長蛇の列

トミカ(3)ケース

トミカプレミアム試作品2台
トミカ(4)プレミアム試作2台



●エブロ
ニューイヤーミーティングでも毎年恒例の定価の半額以下の2000円均一。
エブロ(1)2000円均一

1/20スケール日産R381とR382。エブロブースにいた木谷社長に伺ったら、社長自らスロットキットを元に完成品に仕上げたものとのお話でした。
エブロ(2)R381と382



●スパーク
1/64の小スケールから高価な1/12大スケールまでポルシェがやたらに多いという、ポケットの軽いワタシのようなポルシェ・コレクターには頭痛がするようなラインナップ。
スパーク(1)ポルシェ多い

スパーク(2)



●ダイハツ特注ミニカー
1/32スケール位のプルパックながら、なかなか良い出来♪(買わなかったけど)
ダイハツミニカー(1)コペン

ハイゼットだけでも凄いカラバリ(@_@;)
ダイハツミニカー(2)ハイゼット各色



●トヨタ特注ミニカー
1/43スケールで全て1台14000円と高価にも係わらず品切れ品が出る程売れていてビックリ。
トヨタミニカー14000円均一



●マツダ特注ミニカー
後ろは1/12ロードスター・シャシー模型で2017年夏頃に4万円前後で市販予定とのこと。
マツダミニカー・ロードスター1-12シャシー



●絶版トミカ・コーナー
絶版トミカ



●絶版プラモデル・コーナー
絶版プラモ





★オマケ(その1): 東京オートサロンで購入したトミカ
今回のオートサロンでは4種類のトミカが発売され、1人3台まで購入可となっていました。長野のブロ友さんなどにお送りすることを考えて今回は3台ずつ購入。実際にはチケット・チェックなどされないので、最後尾に並び直す気合いさえあればもっと沢山買えます。初日には東京のショップがかなり大量に買い付けに来た模様で、会場定価は4台2900円のところを既に5000~6000円で売られているようです。入場料と交通費、更に長蛇の列に長時間並ぶ時間や手間を考えれば法外に高くはないと言えるのかも。
トミカ4種類12台



★オマケ(その2): 幕張メッセのカツカレー
会場内で昼食に食べたカツカレー。ご飯が冷たい、カツが冷たくて薄くて硬い、カレーに全く具が入っていないと三拍子揃っており(爆)、1000円は法外に高い気がしました(大汗)。
カツカレー


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