★2015年9月28日の福山雅治さん(46)&吹石一恵さん(33)の結婚は何とNHKのニュースでも取り上げられて、男性アナに感想を聞かれた女性アナが「おめでたいお話です」ではなく「ちょっとショックです」と思わず言ったのには世の多くの独身女性の本音を垣間見た気がしました。「私の福山だったのに・・・」「独身でいてくれたら、例え1%であっても私が彼と結婚できる可能性も残っていたのに・・・」とかすかな夢を抱いていた女性がこの世の中には多かった訳なのですね。
一方、私を含めた歳がいった独身男性からは「あの福山だって独身を通してるんだから、独身のままで結婚できなくたって全然いいんじゃない」という言い訳ができなくなってしまったという不満の意見が多いようです。ただ、福山さんは幾ら頑張ってもなかなか結婚できなかった訳ではけっしてなく、引く手あまただったのに単に結婚しなかっただけという根本的な違いがあるような気はします。
福山さんは「女性が結婚したい男性芸能人」のランキングで常に上位だったと同時に、皮肉なことに「いつまでも独身を守ってほしい男性芸能人」のランキングでも常に上位だったそうです。今回の結婚報道で所属事務所の株価も落ちているとのことです。結婚に伴うファンクラブのメンバー大幅減少などの影響を憂慮してのことでしょうか。人のモノになってしまって私の福山にはならないなら、もうファンクラブなんかやめるという人も確かに世の中にはいそうです。
独身で世の女性に夢を見させてくれる福山なき後の男性芸能人となると、竹野内豊(44)、中居正広(43)、草なぎ剛(41)、稲垣吾郎(41)、香取慎吾(38)、中村俊介(40)、平井 堅(43)、志村けん(65)、シプリアン・カツァリス(64)、今田耕司(49)、岡村隆史(45)・・・(敬称略)・・・といったところでしょうか。誰が見ても文句なしのイケメンで才能もあって成功している人という括りからはやや外れている人も含まれているような気もしますが。
★コメントについて・・・・・
「字が多すぎて目がチカチカする。このバカモノ!」とか、
「全体に流れる雰囲気がマニアックすぎてキモイ」とか、
「琴線に触れる内容がまるでない薄っぺらなブログだ!」とか、
誹謗中傷的なコメントも大歓迎 ですので、何か少しでも感じることがありましたら、是非お気軽に一言だけでも宜しくお願いしまふ☆ ←元カノのメルヘンチック女子口調ww
実は前々回のホンダS800の記事はこれまでになく自分としては時間もかけて気合いを入れてアップした記事だったのですが、何とコメゼロで(一人だけコメが入っているのは、実はアメンバーさんにコメゼロは凄く悲しいからと無理にお願いして入れてもらったものです)、誰にも観て貰えていないと思うと文字通り悲惨な心持ちでした(>_<)
そこで心機一転、前回記事ではスーパーカー世代の方々から絶対コメントを貰えるだろうと思って、ロータスヨーロッパをアップしてみましたが、これまたスーパーカー世代の方からのコメントはまさかのゼロ。見ても見ぬふり、完全に無視されているようでまたもやショックでした(>_<)
そこでもうヤケを起こして?、今回は誰からもコメは戴けないことを覚悟の上のアメ車記事です(爆)。
でもでもで~も、コメントがゼロよりは誹謗中傷やFX勧誘系や「僅かな時間を使ってネットで不労所得」みたいな明らかな迷惑コメであってもコメントがないよりは100万倍嬉しいので大、大、大歓迎で~す(爆)。
芸能人でなく明らかに一般人なのにブログをアップすると速攻で暖かいコメントが何十人と入るような方もいますが、私のような、どこか気難しくて、とっつきにくくて?人間としての度量や懐の小さな、人から嫌われて敬遠されがちな人間では土台無理な話ですよね。
「誹謗中傷でも全然良いので、ぜひぜひ一言だけでもコメよろしくお願いしまふ☆」 ←元カノのメルヘン女子口調ww
★閑話休題
今日は「自動車カタログ棚から」シリーズの第285回記事として1960年代のアメリカ車「4代目フォード・サンダーバード」をサクっとアップします。自動車カタログ棚シリーズは年内に300回を目指していましたが少々苦しくなってきました。残り3ヵ月で15記事となると月に5記事アップする必要がありますが、出張やライブもありタイムアップとなりそうです(>_<)
よく知人から私のブログは文字が多すぎて目がチカチカしてくると言われたりもしますが、もしお時間がありましたら写真とその簡単なキャプションだけでも斜め読みして戴ければと思います。
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★フォード・サンダーバードは1954年(昭和29年)のデトロイトショーにて2シータースポーツとしてベールを脱いだ。
フォードがGMのコルベットに対抗すべく市場投入されたモデルである。しかし2シーターの需要は限られファミリー層には売りにくいため1958年式ではホイールベースを大幅に伸ばした4シーターモデルの2代目モデルに交代した。ヘッドライトは初代の2灯から4灯に替わり、グリル周りは少々オーバーデコラティブといえるゴテゴテした印象となった。しかし、セールスは2シーターであったファーストモデルに比べ倍増した。
1961年式の3代目では試作車「レバカー・マッハワン」のモチーフを大胆に採り入れ、美しい当時としては夢のスタイルを実現した。日本の路上では走る宇宙船とも言われ、未来志向的で纏まりのよいデザインは人気を博し最初の1961年に7万3000台、1962年7万8000台、1963年6万3000台とパーソナルカーとしては上々の売上げとなった。
★そして、1964年から1966年まで生産されたのが4代目Tバードである。
前代の特徴的な丸テールからスクエアなテールライト、前代では丸味を帯びていたボディラインが全体にスクエアなボディ形状となり、フロント周りは前代のシンプルに美しさは消え2代目を想起させる少々オーバーデコラティブといえる意匠とされた。1964年のマスタング(ムスタング)のデビューに伴い、マスタングより上位のパーソナルカーとして位置づけられた。横長となったテールライトには内側から外側へ向けて順次点滅するフラッシャータイプが採用され、これは5年程後に日産自動車の初代ローレルや510ブルーバードクーペ等の日本車にも採用された。また日本では少年向けの自転車にまで同様のメカが搭載された。3年造られたうちの2年目、1965年式では外観は殆ど変更されないままディスクブレーキが採用され、最後の1966年式においては前後の意匠が変り、テールライトは左右が一繋がりの巨大なものとなった。この4代目もセールスは好調で、ついに4ドアボディもラインナップに加えられた1967年式5代目がデビューするまで年9~10万台を売り上げた。
【主要スペック】 1965年 フォード サンダーバード コンバーチブル (1965 Ford Thunderbird Convertible)
全長5220㎜・全幅1960㎜・全高1330㎜・ホイールベース2875㎜・車重2100kg・FR・水冷90度V型8気筒OHV縦置き6384cc・最高出力304ps/4600rpm・最大トルク59.0mkg/2800rpm・3速コラムAT・乗車定員4名・ディスクブレーキ・最高速度190km/h・米国内販売価格$4850
●1964年 サンダーバード 雑誌広告(その1)
●1964年 サンダーバード 雑誌広告(その2)
●1965年 サンダーバード 雑誌広告(その1)
●1965年 サンダーバード 雑誌広告(その2)
左右各6連のテールライトが内側から外側へ向けて順次点滅するフラッシャー。5年後には日本でも日産自動車のローレル、510ブルーバードクーペやジュニア向け自転車でも大流行した。
●1965年 サンダーバード 広報写真
●1966年 サンダーバード 雑誌広告(その1)
オーバーヘッドコンソールは日本車でも5年程後にスポーティーカーを中心に採用された。
●1966年 サンダーバード 雑誌広告(その2)
最終型はテールライト左右が繋がり視認性抜群の巨大なものとなった。
●1965年 フォード サンダーバード 本カタログ (縦38×横25.5cm・英文20頁)
1964年8月発行。超大判カタログ。ボディタイプはハードトップ、ランドウジョイントを模したクロームの付くランドウ・ハードトップ、そしてコンバーチブルの3種。
【中頁から】
解説
運転席
ハードトップ
コンバーチブル
ランドウ・ハードトップ
ランドウ・ハードトップ後席
インテリア
内から外に向けて点滅する6連テールライト
美女点景
雨の日の後席の美女
トランク
リアビュー
スペック
裏表紙
●1966年 フォード サンダーバード 本カタログ (縦28×横31.8cm・英文16頁)
1965年8月発行。前後をフェイスリフトし、エンジンは従来の6.4Lに加えて7Lも選べるようになった。
【中頁から】
助手席の美女
左右が繋がったテールライトが66年型の特徴
ハードトップ
コンバーチブル
コンバーチブル室内
ランドウ・ハードトップ
オーバーヘッド・セーフティパネル解説
テールライト点滅方法ほか
眠れる美女
ステアリング
センターコンソール
スペック
裏表紙
★オマケ(その1): アサヒ玩具 1/18スケール 1965年フォード サンダーバードHT 「アンビュランス」
全長約30cm・当時定価:都内350円、全国380円・アサヒ玩具品番3678。ブリキ製。これと同じサイズのノーマルHT、ノーマルのオープン仕様、ポリスカー、ファイアーチーフもリリースされ、更にアサヒ玩具は余程この世代のTバードが気に入ったのか一回り大きな全長34cmサイズ(都内450円・全国500円)でもリリースしている。サンダーバードのアンビュランス仕様というのはオモチャならではであって実車はポリスカー仕様でさえ実在したかどうかは怪しい。
ABペダルまで表現された室内プリント
【アサヒ玩具1966年版総合カタログより】
品番3666・品番3670 サンダーバード・ランドウHT 大小2種(都内350円と450円)
品番3677 サンダーバード・コンバーチブル (都内330円)
品番3676 サンダーバード・ポリスカー (都内350円)
品番3677 サンダーバード・ファイアーチーフ&品番3678 サンダーバード・アンビュランス (都内各350円)
★オマケ(その2): 1965年 フォード サンダーバード テレビCM
★オマケ(その3): 1965年 フォード サンダーバード コンバーチブル 動画
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★1965年 フォード サンダーバード 4代目Tバード ~ 自動車カタログ棚から 285
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