★今日、2019年10月23日(水)は東京モーターショーへ行ってきました。
早朝は12度台と冷え込んでいたのが昼頃には25度近くまで気温が上がり、日中は汗ばむような陽気でした。
東京モーターショーは1954年(昭和29年)に第1回が開催されているため、毎年開催していれば今年2019年は第66回となる計算ですが、20回も少ない第46回であるのは70年代のオイルショック後に隔年開催になったり、乗用車・商用車を分けて交互に開催したりした時期もあるなど紆余曲折があったためです。現在は隔年開催となっていますが、海外メーカーから日本市場が重要視されなくなった影響で出展メーカーが激減し、東京モーターショーは明らかに曲がり角に来ている感があります。
メインである新車の展示よりも、ここではあくまで個人的な視点でのレポートをすることとします。
●モーターショー・ゲート
快晴のTOKYOです。

今回は会場が2ヵ所に分かれ、徒歩15分程度の距離とはいえ、雨の日などは移動が大変そうです。

●トミカコーナー

モーターショー限定トミカ

2020年発売予定の50周年記念トミカ


トミカリミテッドヴィンテージ発売15周年

会場でトミカとして販売されているtomicaネッツ兵庫86BS トヨタ86の実車展示




●1/6スケール?1960年ダットサンフェアレデーS212型 模型
日産ブースに展示されていた、横60cm以上ありそうな驚異的に出来の良い巨大な模型。博物館模型のレベルを超えた仕上がりです。






●1959年ホンダRC142 マン島TTレース初参戦車
今回のモーターショーでホンダはヒストリックな展示に力を入れていて好感が持てました。

●1965年ホンダF-1 「RA272」 初優勝車





●ホンダCBシリーズ

●ホンダWingの歴史(1949年~)





●新型フィット



●新型アコード


●いすゞFL-IR(ショーモデル)


手前は1/10スケール模型

●紙物
モーターショーと言えば、各社のパンフレット集めが楽しみの一つでしたが、最近はWEBサイトのURLやQRコードだけが印字された紙を渡されたりするケースも多くなり、紙のパンフレットの発行は減っています。それでも、今回のショーではアルピーヌA110Sとイセッタそっくりの新型電気自動車マイクロリノーのカタログを入手しました。国産新車のデータだけを知りたいなら、日本自動車工業会が毎年発行している自動車ガイドブックが1冊あれば十分と言えます。

★オマケ(その1): 購入してきたミニカー
トミカは日産車体恒例の来場記念NV200タクシーを含めて16種類。NV200は前回2017年に配布されたものとは箱の印字が変っています。


モーターショー記念トミカは例によって12車種(他に先行発売トミカ3種)。その中で1台か2台を選べと言われたら、個人的にはいすゞギガダンプと日野プロフィア。




三菱ふそうブース内で限定販売されている1/43スケール・ダイキャスト製のエアロエース。TLVNのバスが税込1万円以上することを考えれば相当に格安と思える税込12000円。室内まで丁寧に作り込まれています。大きさ比較用のアイボリーのポルシェ356Aクーペはマキシチャンプスの2019年10月新製品。




★オマケ(その2): GALS
東京モーターショーでは派手なコンパニオンは少なくなっている感あり。


